このページに、MBSRのクラスに必要な情報、音源などをまとめておきます。
読みもの
7つの姿勢
職場・学校でのマインドフルネス
体と心を、いつでもリセットして今に戻れるように、いろんな手立てを考えましょう。こちらから。
第0週
準備事項
・瞑想に使用するもの
ヨガマット、ブランケット、枕、クッション(座布)、椅子など
・快適な空間を作るためのもの(必要ならば)
刺激の弱い飲み物、ちょっとしたお菓子、空調、落ち着けるもの(ぬいぐるみとか)
・自宅練習においての環境整備
家族、同居者などに声掛け ペットなどの調整
音が聞こえるものを消しておく
携帯をオフにしておく、通知を消しておく
こころがけ
①日々のセルフケアについて
・常に、自分の状態に意識を向けながら、無理をしないこと
・実践、練習は自己責任の元で行う。
マインドフルネスを生活に取り入れるぞ!、と意気込みすぎて、無理して体を壊したり、時間を切り詰めて生活がうまく行かなくなっては本末転倒です。
無理をしない。常に自分の限界を超えないように気を遣ってあげましょう。
しかしだからと言って「できる時にやればいいや」でサボっていては、瞑想により注意力を向上させ、人生への糧としていくことは難しいでしょう。
真剣に取り組む度合いは、取り組む本人しか調整できません。そういう意味で「自己責任の元で取り組む」という表現を使っています。
限界を超えないように自分に優しく、しかしやる限りは真剣に。真剣にすることは、無理をすることでは決してありません。
このバランスを保てるか試しながら、2ヶ月、過ごしてみましょう。
②クラス参加についてのお願い
・時間を守る、毎回参加する
・欠席、遅刻の場合は事前に連絡をする
当然のことのようですが、マインドフルネスのクラスにおいて大切なことです。だれかが揃っていない時、講師が知らない、参加者が知らない状態だと、「あれ、今日はあの人どうしたんだろう」という心配、懸念が広がります。これは私たちの集中を削ぐ存在になり得ます。
集中力、注意力を訓練するマインドフルネスだからこそ、皆さんが気持ちよく参加できるように時間を守り、欠席の連絡をするようお願いいたします。
(0期では、半分以上の人が遅刻する、という日があり、入室管理などが大変でした。場合によっては、待機室で待っていただき、後ほどセッションの切りの良いところで入っていただく、というようなシステムにする可能性があります)
・クラス中はスマホをはじめとした機器の通知を切る。
スマホは、私たちの注意を非常に簡単に削ぐ存在です。SNSやメールの通知で「ブン」となることで、「いまここ」から離されることがあります。
より充実した時間を過ごすために、電源を切って参加してください。お仕事の関係でどうしても電源をつけておく必要がある方は、電話だけ取れるようにiphoneの集中モードにしておくなど、ご自身にとってより良い方法を考えてトライされてみて下さい。
③守秘義務
・コース内で起きたこと、話したこと、聞いたことは、コースの中で留めておく
一人一人はオンラインで見知らぬ人だとしても、もちろん実在する人です。時には個人的な体験がクラス内で話されることもあるでしょう。
安全に一人一人が体験を語り、率直な気持ちを表出できるようにするためには、その語りが、クラスの外に漏れないことを保証する必要があります。
「今日のクラスでは、誰々がこんなことを話していた」「今のクラスには誰々がいる」と言った情報を、クラス外で話さないようにお願いします。
SNSや、ご友人・ご家族とMBSRについて話題にされる場合は、他の参加者さんの話ではなく「自分の体験」を話すようにされてください。
④クラスの雰囲気作り
・このクラスは、一人ひとりが尊重され、自由に意見を伝え、しっかり聞いてもらえる場所である
・グループの中で起きたことを、評価、否定、非難せず、ただ受け入れる
・いろんな人の意見を聞こうとする、いつものパターンを手放す。
安心安全な場は、クラスの雰囲気からも作られます。MBSRでは、それぞれの参加者さんが、自分の体験や意見を自由に話せる場を作ります。そのために、発言が評価されたり、批判されたりしない(つまりは、正しい正しくないの議論は行われない)というルールを敷いています。
発言をするときは、いいことをしゃべろうとか、うまくしゃべろうとか考えず、ただ感じたことをそのままに言葉に出してくださってOKです。
また、他の参加者さんの話を集中して聞くのも、とても大切な瞑想の実践です。
自分の意見と違ったり、違う体験を感じていたりしても、「そういう考え方、感じ方もあるんだ」と興味を持って聞いてみましょう。
発言するしないについては、冒頭にも書きましたが、基本的には皆さんの自由意志にお任せします。
ご自身の心に従って、発言する、しないの選択をしてください。
しかし、「いつものパターンに乗った行動」から離れてみる、という練習ができるのも、この場の良いところです。
いつも自分は話していないな、と思う時は、ちょっと勇気を出して話してみましょう。自分の体験をシェアすることは、とても大きな学びになります。
いつも自分が話してばかりだな、という場合は、他の人が話し始めるまで待ってみましょう。その間に起きる沈黙を味わってみるのも、マインドフルな時間です。
瞑想、ヨガ、あるいはその体験において、「正しい」「正しくない」「うまくできている」「できていない」などの評価をすることはありません。
ただ体験しているままのものを受け入れる。集中力が続かず、何かに意識が逸れるなら、「意識がそれている」という事実をそのままに受け入れます。
MBSR創始者のJon Kabat Zinnも、「その瞬間に、評価を下さず、意図を持って、注意を払うこと」が瞑想だと言っています。
アドレス類
瞑想配信 : 朝6時半〜 instagram にて
精神科医あき @meditation_aki 瞑想配信限定アカウント 5〜15分の瞑想を中心に配信しています。
精神科医あき @psychiatrist_aki 心穏やかになるヒントの投稿
第1週
今週のフォーマルな瞑想課題
ボディスキャン 45分 を毎日続けましょう
15分バージョン
30分バージョン
今週のインフォーマルな瞑想課題
毎日の 食べる瞑想
食事の際に、最初の数分を、マインドフルネスのエクササイズとして取り組んでみましょう。
気づいた時に、1-2分の瞑想をこないましょう
ふと気づいた時でいいので、呼吸、体、そのほかの感覚がどうなっているかに注意を向けてみます。その感覚がどのようなものであれ、評価、価値判断せず、ただ「あぁ、今こういう状態なんだ」と気づいてようにします。
テキストの課題をこなしてみましょう。
・9点パズル・物語をよむ
第2週
今週のフォーマルな瞑想実践
ボディスキャン 45分 を毎日続けましょう
15分バージョン
30分バージョン
1日10分、呼吸瞑想をしましょう
1日のどのタイミングでも結構です。呼吸瞑想を10分間、自分のペースで続けてみます。
最初のうちは、10分のイメージもつかないので、まずはタイマーを使ってみてもいいでしょう。10分間のタイマーをかけて、目を瞑り、ただただ鼻の先や体の広がりなど、呼吸を感じやすい部分に目を向け続けます。
途中、何度意識が違うところを向いたとしても、構いません。何度でも戻って来ながら、今のこの瞬間に意識を向ける練習をします。
今週のインフォーマルな瞑想実践
嬉しい出来事カレンダー
テキストの中に、嬉しい出来事カレンダーを載せています。
日々おきた、嬉しい出来事、ポジティブな感情が起こった瞬間に、体や心にどのような体験が湧き起こったか、それを眺めて記載します。
嬉しいことは、小さな、ありふれたことで構いません。(むしろその方が良い)
「朝起きた瞬間、頭がすっきりしている様子で心地よかった」
「新しい歯磨き粉が良い味だった」
「布団がふわふわだった」
「部屋に入った瞬間の涼しさが心地よかった」
「むしろ暑いジリジリ焼き付ける感じが気持ちいい」
そしてよければそれをラインで共有してください。
日常生活のマインドフルネス
食事だけでなく、日々自動化されて意識を向けない活動は山のようにあります。赤ん坊が、あるいは違う文明や文化で生きて来た人が、その行動を初めて行ったかのように、興味関心を向けながらやってみましょう。
「コーヒーをマインドフルに味わってみた」
「布団にマインドフルに包まれてみた」
「クーラーの風をマインドフルに嗅いでみた」
「爪を切る瞬間の衝撃を感じてみた」
「歯磨きを違う手でやってみた」
「水がたくさん出ることにありがたさを感じながら、手を洗ってみた」
これも、ぜひラインで共有してみてくださいね。
今週のテキスト
テキスト MBSR-2 よりダウンロードしてください。
第3週
今週のフォーマルな瞑想実践
ボディスキャン 45分 と 横になって行うヨガ 45分 を交互に続けましょう
15分バージョン
30分バージョン
2.5分の導入
30分バージョンの音声
1日15分、呼吸瞑想をしましょう
1日のどのタイミングでも結構です。呼吸瞑想を15分間、自分のペースで続けてみます。
タイマーを使ってみてもいいですし、少し自分のペースで、時間を考えずに瞑想してみる、というのもいいでしょう。目を瞑り、ただただ鼻の先や体の広がりなど、呼吸を感じやすい部分に目を向け続けます。
途中、何度意識が違うところを向いたとしても、構いません。呼吸はアンカー(錨)です。船があちらに行ってしまわないように、錨を下ろして、ここにい続けます。何度でも呼吸に戻って来ながら、今のこの瞬間に意識を向ける練習をします。
今週のインフォーマルな瞑想実践
不快な体験カレンダー
大きな不快感をテーマにしなくて大丈夫です。ちょっと嫌だったな、ちょっと困ったな、と思うような、不快な体験を、テキストの表に沿って書いてみてください。その体験の時の、体の感覚、心の状態をしっかりと記載しましょう。
この瞬間に気づく実践を行う
1週目は食べるという行為に、2週目はそのほかのいろんな行為に、マインドフルな態度を向けてみましたが、今週は行為に限定せず、ある一瞬にどんな身体感覚、どんな感情が湧いているかを眺めてみる、そういう時間をとってみます。
私たちは、何か行為、行動をとっているときだけマインドフルになれるわけではありません。24時間、いつでもマインドフルなタイミングを作ることができるわけです。ぜひ、そのことに気づいて、この一瞬に今体や心には何が湧いているのか、耳を傾けてみる練習をしてみましょう。
今週のテキスト
テキスト MBSR-3 からダウンロードしてください。
第4週
今週のフォーマルな瞑想実践
ボディスキャン 45分 と 寝るヨガ 45分 を1日おきに交互に続けましょう
15分バージョン
30分バージョン
導入 2.5分
寝るヨガ 30分バージョン
1日20分の座る瞑想、呼吸(アンカー)・身体感覚・体全体への気づき
この2週間は、20分間の座る瞑想に日々取り組みましょう。
最初は呼吸に意識を向け、その瞬間瞬間に広がる空気の出入りの感覚を眺めます
その後、体全体に意識を広げ、生じている身体感覚があれば、それをゆったりと眺めます。
今週のインフォーマルな瞑想実践
ストレスに対してマインドフルに向き合う
クラスの間で行ったように、ストレスへの気づきを深めていきましょう。
・どんなストレスフルなイベントがあったか(ストレスの引き金)
・そのストレスに、体や心はどう反応したか(ストレス反応)
・引き金と反応は、自動的だったかどうかも眺めてみます。
・自動反応が出ている時、その反応を変えようとせず、ただ気づいてみます。
・可能ならば、その後の対応についても振り返ってみましょう。
困難、苦境への反応を眺める
毎日のストレス反応よりも少し大きな、困難、挑戦、苦境に出会った時、体や心にはどんな反応が出ているでしょうか。それに気づき、観察してみます。
また、どのような思考、感情、行動のパターンが見られているでしょうか。一人一人違うと思うので、私のパターン、というものを記載してみてください。
生活、職場でのマインドフルネスを考える
このブログの記事に、いくつか「職場で行うマインドフルネスのコツ」「生活で行うマインドフルネスのコツ」というものを記載します。これを読み実践してみたり、自分のオリジナルの「生活上でのマインドフルネス」「職場・学校でのマインドフルネス」を作ってみて、実践し、ラインでグループにシェアしましょう。
今週のテキスト
テキスト MBSR-4 からダウンロードしてください。
中間振り返り
4週終了し、コース中間での振り返りを行いましょう。
テキストに書き込んで一人でおこなっても良いですし、
講師に現状を知っていてほしい、ということであればオンラインフォームに記載してください。
第5週
今週のフォーマルな瞑想実践
呼吸瞑想45分 と 寝るヨガor立つヨガorボディスキャン 45分 を1日おきに交互に続けましょう
座る瞑想30分バージョン
15分バージョン
30分バージョン
導入 2.5分
寝るヨガ 30分バージョン
導入 2分
立つヨガ 25分バージョン
今週のインフォーマルな瞑想実践
ストレスへの反応、対応、「たこのうた」の実践を行いましょう。
今週のクラスで学んだように、ストレスのパターン的捉え方、体や心の反応、深い動機、自動的反応に気づきながら、日々のストレスへの反応をながめてみます。
そして、もしできそうな時は、「たこのうた」を実践してみましょう。
ストレスに対して、まずは
立ち止まり
呼吸を感じ
のぞいてみて(心や体の状態を)
受け入れて(否定せず、しかし同一化せずに存在をあるがままにして)
対応してみます(他の捉え方、選択肢を考えてみて、行動します)
今週のテキスト
テキスト MBSR-5からダウンロードしてください。
第6週
今週のフォーマルな瞑想実践
呼吸瞑想45分 → 寝るヨガor立つヨガ → ボディスキャン 45分 を1日おきに順番に続けましょう
座る瞑想30分バージョン
15分バージョン
30分バージョン
導入 2.5分
寝るヨガ 30分バージョン
導入 2分
立つヨガ 25分バージョン
今週のインフォーマルな瞑想実践
取り入れたもの・消費したものカレンダーを作りましょう
私たちは、五感から様々なものを取り入れ、自分の身にしています。
取り入れるものは、意識的でしょうか、それとも無意識に取り込んでいるでしょうか。
体や心に良いものを取り入れているでしょうか。それとも、消耗するものを取り入れているでしょうか。
あなたが取り入れているものを列挙し、それが意識的か無意識的か、しょうもおうするものか栄養になるものかを感じます
マインドフルネスを会話の中で行いましょう
マインドフルに会話するとは、反射的に言葉を出すのではなく、自分の中に湧いてくる思考や感情に気づくことです。
自分の中で、どの様な会話のパターンがあるかに気づきます。
練習の中で、少しずつ自分のパターンを理解し、あるいは相手のパターンも理解し、それを理解しながら、二人のwinwinな返答をする様に心がけていきます。
今週のテキスト
テキスト MBSR-6からダウンロードしてください。
第7週
今週のフォーマルな瞑想実践
音声なしで45分間の瞑想を行ってみましょう。
ヨガ、ボディスキャン、座る瞑想など、適宜組み合わせながら、今この瞬間の心や体にフォーカスを向ける時間を45分とってみましょう。たった今、心や体が求めている動き、静かさを与えてあげます。
今週のインフォーマルな瞑想実践
マインドフルネスの実践を継続するために
マインドフルネスを今後、続けていくための目標を定めましょう。
短期、長期的な目標、その計画や、助けになるもの、妨げになるものを書いてみます。
感覚を通じて取り入れているもの、に自覚的になる。
引き続き、自分が感覚を通して取り入れているものを意識してみましょう。
(食事、メディア、音楽、情報、他人の声や意見etc
特別にある日のみ取り入れるものもあれば、毎日、毎時間のように取り入れているものもあります)
日常の中で、気づきを保つ
フォーマルな練習をしていない時も、ずっとサイレントリトリートの1日のように、自分の今に気づきを向ける練習を続けてみます。ふと何かに思考が囚われてしまったり、感情から抜け出せなくなったりしている時も、「あ、今この思考が浮かんできている」「この感情が、私に浮かんできている」と同一化しない思考を保ちます。
最終セッションに向けて
マインドフルネスを思い出す、あなただけのものを準備してください。
この8週間を通して、見つけた重要なテーマを象徴し、日々の生活の中でマインドフルであることを思い出すのに役に立ちそうなものを持ってきてください。是非皆さんの前で紹介してくださいね。
今週のテキスト
テキスト MBSR-7からダウンロードしてください。
第8週
これからのフォーマルな瞑想実践
ボディスキャン ムーブメント 座る瞑想を続けましょう(音源 有り、無しいずれでもOK)
これからは、自分の力で瞑想を続けていきましょう。毎日日替わりで45分してみるのでも、15分ずつ少しずつやってみるのでも構いません。自身に立ち返り「何もしない、ただ存在する時間」を取りましょう。このページの動画、画像は(サイトが続く限りは)残しておきます。
これからのインフォーマルな実践
時にテキストを振り返り、何を学んだかを復習する。人生の時々で浮かぶ問題を、MBSRで学んだことに照らし合わせてみる。
体験、経験は花のようなものです。今は美しく咲いているようでも、それに水をやり、栄養を与えないと枯れてしまい、実も結びません。私たちがともにした8週間の船旅を、ひとときの美しさで終わらせず、人生を華やかにする彩りとするため、水をあげ、栄養を与えてみましょう。
ふとした瞬間に、いつでも気づきを向けてみる。
マインドフルネスは、いつでも、どこでも行うことができます。定期的な練習にとどまらず、
定期的に、実践を行える場を用意する。(リトリート、クラス、瞑想コミュニティなど)
例えば自分のコミュニティで瞑想会をしてみる、毎日朝に時間をとるなど、自分にとって自分の時間をとりやすいタイミング、環境を設定しましょう。メンタルキャンパスでは、Medi会というMBSR卒業生同士が集まり、瞑想と体験のシェアを定期的に行う会を開いています。
今週のテキスト
今週のテキスト MBSR-8 からダウンロードしてください。
フルバージョンのテキストはこちら。
最後に
8週間、お疲れ様でした。
皆さんにとっての8週間の船旅は、どんな様子だったでしょうか。
荒波に揉まれたり、穏やかな波の上でゆったりしたり、心地よかったり、不安になったり、いろんな波を体験してきたかもしれません。
このメンバーでの船旅は一旦終わり。一緒に旅してくれた、みんな一人ひとりに、感謝の気持ちを送りましょう。
そして、ここからは、自分の航海が始まります。
皆さんが、皆さんの海に飛び出て、漕ぎいでる時です。
いろんな波を座学して、体験しましたが、ここからは実践です。
時に辛くなること、波に飲まれてしまいそうになることもあるでしょう。
それでも、今日ここまでの経験が、きっと皆さんの波乗りをうまくいかせてくれます。
この経験は、花のようなものでもあります。
花は、一時綺麗に咲いているようでも、ケアをしないと枯れてしまいます。
水をあげ、栄養を与えることで、美しく咲き誇り、種を結び、また次に繋がっていきます。
皆さんのこの8週間の経験に、水を与え、栄養を与えるにはどうしたらいいでしょうか。
お別れの時です。
別れは、次の始まりです。
皆さんのこれからの人生が、どうぞ穏やかに、そしていろどり豊かでありますように。